Column
豊かで艶やかな髪というのはまさに若さの象徴であり、見た目年齢を考える上で欠かせない重要ファクターであることは間違いありません。
しかし、近年では20代、30代の若年層にまで抜け毛、薄毛で悩む人が急増しています。それはここ数十年で急変してきた生活スタイルに原因があるようです。
髪の毛の成長に深く関係している成長ホルモン。 分泌量が多くなる時間帯(22時〜2時)の間にできるだけ睡眠をとりましょう。 | |
髪の毛の主な原料であるタンパク質は栄養状態が悪いと失われてしまいます。また、頭皮と髪の活性化に欠かせない亜鉛やミネラル、などはサプリメント等で補給することも有効です。 | |
極端に食事の量を減らすダイエットは体のためにも髪のためにもよくありません。十分に髪に栄養が行き届かず抜け毛や脱毛の原因になります。運動も取り入れたダイエットを行いましょう。 | |
適度な運動をすると新陳代謝が活発になります。また運動による爽快な疲労感が質の良い睡眠やストレスを解消してくれます。 | |
紫外線などの日常対策の他にヘアケア製品の刺激も侮れません。過度のカラーリングやパーマ等、なるべくダメージを与えないように気をつけましょう。 |
このように、私たちを取り巻く生活習慣の変化が、現代、広い世代を悩ます「抜け毛、薄毛」の原因の正体であることは否めないようです。
逆に言えば、上記のような生活習慣を避ければ「抜け毛、薄毛」を予防し回避することが出来ると言えるでしょう。今日からでも是非!アンチエイジングは常に日々の積み重ねですから。
最後にもう一度。「髪は女性の命です」
女性にとって、髪のコンプレックスは男性以上に根深い心の闇となり、それがさらに自己嫌悪を引き起こし精神的ストレスとなって薄毛を悪化させるという悪循環につながるケースも多くあるようです。
今は、いろいろな育毛剤や、精巧に作られたウィッグ(カツラという言葉より親しみやすいですよね)の登場により、悩みから脱却し若さを取り戻すこともできるようになりました。
また、さまざまな治療法も開発され、今もなお進化し続けているようです。
悩み続けて、心の若さをも失っていくのは実にナンセンス!
勇気をもって一歩踏み出してみませんか?
川崎中央クリニックの「頭髪外来」には毛髪診断士が在籍しており、患者様ひとり一人に合った治療法をご提案しています。お気軽にご相談ください。
<この記事の監修ドクター>
南部 正樹 医師
(日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医)
経歴
平成10年 防衛医科大学校卒業
平成10年 防衛医科大学病院 形成外科入局
平成22年 中央クリニック 院長就任
監修医師紹介ページはこちら
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院長 南部 正樹
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