Column
夏の終わりに体調を崩す方が増えるのには理由があります。
ひとつは、長時間エアコンの効いた部屋にいたり、暑さのため、冷たいものを好んで食べたり飲んだりしたことで、胃腸の働きが鈍っている状態であることが考えられます。
胃の消化能力が弱まると、腸内に老廃物が溜まりやすくなり、身体に様々な不調が起こりやすい状態に。
また季節の変わり目は、朝晩の気温が急激に低くなることで、血行不良を起こしやすい時期。これも不調の大きな要因となります。
では、肌にはどんな変化があるのか?
腸に老廃物が溜まれば、悪玉菌が増殖し有害物質が生まれ、その有害物質は血流にのって全身を巡り、肌にも到達し蓄積されます。その結果、肌のターンオーバーが乱れ、乾燥や肌荒れ、ニキビ・吹き出物を引き起こします。
これから迎える秋冬を健康な身体と肌で過ごすためには、どのよう対策が必要なのでしょうか。
まずは、弱った胃腸の働きを高めるアプローチをしてみましょう。
胃腸の働きを高めるためには、胃腸への負担を少なくし、しっかりと消化を促すような食事方法を取り入れることが大切です。
満腹で胃の中がパンパンの状態は、胃液と食べ物が上手く混ざらずに消化不良を起こします。
食事は腹八分目に抑え、しっかりと胃が消化できるようにしましょう。
食べ物をしっかりと噛むことで唾液が分泌され、消化されやすい状態を作りましょう。よく噛むことで、早食いを防ぎ胃の負担を軽減することができます。
温かい水分を体内に取り込むことで、身体の新陳代謝を高める効果があります。白湯やお茶を1日に数回、食間に飲む習慣をつけましょう。
お茶の成分、タンニンは胃腸の働きを活発化する働きもあります。
食事方法の他にも、軽い運動や半身浴などで、効果的に血流を高めることができますので実践してみましょう。
意識的にこれらの対策を取り入れることで、乱れた体調やお肌の状態を整え、元気な身体で秋冬を迎えましょう。
川崎中央クリニックでは、夏の疲れでトラブルを抱えてしまったお肌を土台から立て直す治療法を各種ご用意しています。
この他にも、患者様それぞれの肌悩みに対応できる治療法を多数ご用意しています。まずは無料相談から、お気軽にご相談ください。
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<この記事の監修ドクター>
南部 正樹 医師
(日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医)
経歴
平成10年 防衛医科大学校卒業
平成10年 防衛医科大学病院 形成外科入局
平成22年 中央クリニック 院長就任
監修医師紹介ページはこちら
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院長 南部 正樹
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