Column
食べないダイエットの身体への影響を知ることで、負の連鎖を断ち切りましょう!
人の身体は必要な栄養素が摂取されない状態が長く続くと、最小限のエネルギーで生命を維持しようとする本能が働き、代謝を低下させ、いわゆる“省エネ体質”に傾いていってしまいます。過去に食事制限によるダイエットを繰り返し行ってきた方に多いのがこのタイプ。加齢により基礎代謝が落ちることに加えて、さらに食べないダイエットが“省エネ体質”を助長し、ますます痩せにくい体へと変化してしまうという恐ろしい落とし穴です。
食事制限のダイエット中でも、しっかりと摂取しなければいけない栄養素の1つにたんぱく質があります。たんぱく質の量を減らしているダイエットは、一見体重が減っているように見えても、脂肪ではなく筋肉が落ちているケースがほとんどです。筋肉量が減れば、身体は脂肪が燃焼しにくく、太りやすい体質へと変化していきます。
食事制限を始めるとすぐに便秘になってしまう、といった経験はありませんか?特に、お米やパン、麺類、芋類、果物など糖質を含む食品を控える“糖質制限ダイエット”を試みている方に多いのがこのタイプです。
実は炭水化物には排便を促す食物繊維が豊富に含まれており、これらを摂らないことで慢性的な便秘になり、腸内環境を悪化させている可能性があります。
腸内環境の悪化は痩せにくい体質を作るだけでなく、肌状態や健康状態を害する原因となりますので、極端な炭水化物の制限はおすすめできません。
摂取カロリーを気にしすぎて、食事の量を減らしたり、食事を抜いたりする行為は、体内時計を狂わせ、代謝を落とす原因となります。
特に朝食を抜くことは NG行為!朝食は、体温を上昇させ、腸の活動を活発にし、1日のエネルギーを燃やすエンジンのスイッチを入れてくれるので、いつも同じ時刻にしっかりと摂取しましょう。休日ぐらいはゆっくりと寝ていたいところですが、朝食を摂らないでいると、せっかく身体が覚えたエネルギーを燃やす体内時計が狂ってしまいます。
食事で血糖値が急激に上がると、インスリンが分泌され、脂肪を蓄積します。
インスリンの分泌を抑えるためには、
野菜 → 汁物 → 肉や魚(たんぱく質)→ 米や麺(炭水化物)
この順番で食べる習慣を身につけましょう。
朝食は痩せやすい身体づくりに欠かせません。
朝食で胃腸を刺激することで、身体は目覚め、代謝活動にスイッチが入ります。毎日同じ時間にスイッチをいれることで、体内時計も正常に整います。
朝食を抜き続けると、体は朝の飢餓状態を恐れて、夜のうちに脂肪のためこもうとしてしまいます。
排出しやすい身体づくりもダイエットには重要です。
腸を健康に保つことで、必要な栄養素だけを吸収して不要なものをスムーズに排出できれば、太りにくくなります。腸内環境を整え、腸を元気にする食品をしっかり食べて、痩せやすい身体づくりを目指しましょう。
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<この記事の監修ドクター>
南部 正樹 医師
(日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医)
経歴
平成10年 防衛医科大学校卒業
平成10年 防衛医科大学病院 形成外科入局
平成22年 中央クリニック 院長就任
監修医師紹介ページはこちら
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院長 南部 正樹
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