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Column

脱マスクに向けて!たるみ対策

脱マスクに対する不安の理由は…

コロナ禍で長引いたマスク生活でしたが、ガイドラインの変更に伴いマスクをはずす人も増えてきました。

そんな中、マスクをとることに抵抗を感じる方もいらっしゃいます。
もちろん引き続き感染への不安もありますが・・・

長いマスク生活の間に、頬のたるみの進行が加速してしまった

といったご相談の声を当院では非常に多くいただいております。

そこで、今回は、脱マスクに向けて、どなたでも今日からできる「たるみ改善法」と、最新の「たるみ治療」をご紹介します!

リモートワークやマスク生活で加速した顔のたるみ

コロナ禍で一変した日常は、私たちに様々な影響を及ぼしました。中でも、マスクをつける日常は美容面においては悪影響しかなかったと言っても過言ではありません。

肌荒れがひどくなった、ニキビができた、乾燥肌になった、毛穴が開いてしまった、などなど・・・当院でもお悩みの相談件数が増えました。

特に、マスクの下の頬や口周り、顎のたるみが加速してしまったという相談の声はあとを絶ちません。

たるみが加速してしまった背景には、以下のような原因が考えられます。

  • 目元などのパーツケアやメイクは頑張った一方で、マスクに隠れたフェイスラインのたるみケアやむくみケアは手を抜いてしまった。
  • 在宅ワークで一日中パソコンと向き合い、頬や顎の動きが鈍ってしまった。
  • マスクで見えないぶん、人前で口元の緊張感がなくなってしまった。
  • 口呼吸が増え口角がもたついてしまった。

心当たりがある方は、顔のたるみが進行している可能性大です!

側頭筋の凝りをチェック

マスク生活で口角の動きが少なくなると、リンパの流れが滞り、むくみが生じ、それが顔のたるみの一要因になっている可能性があります。頬や顎の筋肉とつながっている側頭筋が凝り固まっていると口角の動きが鈍くなるので、まずは側頭筋の凝りをチェックしてみましょう。

側頭筋の凝りセルフチェック

  • 1. 側頭部の頭皮を指でつまめない
  • 2. 頭皮が硬く指で動かすことができない
  • 3. こぶしで生え際や眉の上をぐりぐり押すと凝りを感じる

今日から始められる「たるみ解消トレーニング」

① 側頭筋をほぐし、口角を上げやすくする

まずは、頬や顎の筋肉とつながっている側頭筋をほぐすことから始めます。

親指をこめかみ周辺に押し当て、残りの4本の指を後頭部に置き、頭を持ち上げるように引っぱります。この状態で顔の位置を動かさずに、口を大きく開けたり閉じたりを10回ほど繰り返します。これで1セットです。

このエクササイズを親指の位置を少しずつずらし(凝っている場所をさぐりながら)3セット行いましょう。終わったあと凝り固まった側頭筋がほぐれた感覚があればOK。

② リンパの流れを促し、むくみを改善

滞ったリンパの流れを促すことで、顔まわりの不要な水分や老廃物を回収し、体外へ排出させ、むくみを改善します。

3本の指の腹を優しく使いながら〔耳の前→耳下→耳の後ろ]をUの字に5回往復させながらさすります。最後は耳の後ろから首筋を通って鎖骨へリンパを流します。これで1セットです。このマッサージを5セット繰り返します。

リンパマッサージを行う際は、必ずマッサージオイルやクリームを使い肌への摩擦刺激を抑えましょう。

③ 舌の筋肉を動かし、顎のたるみを解消

コロナ禍で人との会話が減ったことで、舌の筋肉が弱まっている可能性があります。舌の筋肉をしっかりと動かすことで顎のたるみを解消しましょう。

片手の人さし指をかぎ型に曲げ、顎の下(顎先から2センチほど内側)に押し当て圧力をかけます。そのままの状態で、舌を限界まで出す→舌を限界まで巻く(ノドの奥に向かって)というエクササイズをゆっくり10往復繰り返します。

最新たるみ治療ならHIFU治療シリーズの進化版「ウルトラセルZi」

たるみ解消トレーニングだけではカバーしきれない顔のたるみには、美容医療クリニックでのたるみ治療をお勧めします。

当院では、切らないたるみ治療として大人気のHIFU治療シリーズのウルトラセルQ+がさらに進化した上位機種「ウルトラセルZi」を導入しております。

ウルトラセルZiとは

従来の機種では届きにくかった筋膜【SMAS】にまでHIFU(高密度焦点式超音波)を到達させることで、肌の土台からのリフトアップが実現します。また施術後に生まれる創傷治療効果の過程で、コラーゲンなどが活性化され、照射部位にハリが生まれシワが改善されます。
ULTRAcel[Zi]

即効性が高く、1度の治療でも十分な効果を得ることができますが、複数回継続することでより高い効果を得ることができます。

また従来の機種よりも痛みがさらに軽減され、施術後のダウンタイムが短縮されるようになりました。

リニアモード搭載で二重顎にも対応

また新たに導入されたリニアモードの搭載によって、線状(リニア)に脂肪層へHIFUを照射し、脂肪を溶解する機能が加わりました。フェイスラインや二重顎など脂肪が蓄積しやすい部位の脂肪融解に適した治療モードです。

当院のウルトラセルZi治療詳しくはこちら→

夏に向け、本格的な脱マスクを迎える前に、ぜひ当院のウルトラセルZiを体験してみてください。

他にも当院では、患者様のたるみの進行度合いに対応した「たるみ治療」を各種ご用意しております。


まずは無料相談からお気軽にお問い合わせください→

<この記事の監修ドクター>
南部 正樹  医師
(日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医)

経歴
 平成10年 防衛医科大学校卒業
 平成10年 防衛医科大学病院 形成外科入局
 平成22年 中央クリニック 院長就任

監修医師紹介ページはこちら

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9:30〜19:00 完全予約制(土・日・祝日も対応)

Doctor

監修者紹介

院長 南部 正樹

院長 南部 正樹

医学博士
日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医
防衛医科大学校病院 形成外科 技術指導医
中央クリニック技術指導医

私たちは多くの患者様に‘気軽に通えるクリニック’、‘相談しやすいクリニック’を目指して日々治療や施術、カウンセリングをはじめ、リラックスできる空間づくりに心がけております。お一人ずつ患者様のご希望に合わせた治療、安全な治療、最善の治療をご提供できるように私も医師として日々努力してまいります。
私たちのクリニックが皆さまにとって‘信頼できるクリニック’でありましたら幸いです。どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。

経歴

  • 平成10年防衛医科大学校卒業
  • 平成10年防衛医科大学病院 形成外科入局
  • 平成22年中央クリニック 院長就任

中央クリニックグループのHPはこちら

<現在>
平成24年7月
美容外科形成外科川崎中央クリニック院長就任
防衛医科大学校病院 形成外科 技術指導医
中央クリニック 技術指導医
日本抗加齢医学会専門医

資格・所属学会

院長の詳しい紹介はこちら

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