眼瞼下垂の原因は生まれつき、加齢によるもの、最近ではコンタクトレンズの長期使用によるものが多く認められます。治療は上まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)の機能がある程度残っていれば、この筋肉を短縮することでまぶたの開きを良くします。
通常は皮膚を切開して手術を行いますが、まぶたに傷跡を残すこと、手術中にまぶたが腫れてしまい、細かい微調整が難しいことが難点でした。
そこで美容外科形成外科川崎中央クリニックでは皮膚を切らないで瞼の裏側から行うタッキング法(経結膜法)による眼瞼下垂修正をお勧めしています。
ダウンタイムは3日〜1週間程度の腫れがある程度、術後のアフターケアは翌日からシャワーやメイクをしていただくことができます。
タッキング法はまぶたの皮膚を切らず、まぶたの裏からアプローチする施術方法ですので、術後の傷跡はみえません。
目の開きが悪いと無意識に額や眉を上げて目を開こうとしてしまいます。施術後は目の開きがよくなるため、眉や額を持ち上げるような癖がなくなっていきます。
自然な仕上がりにした、左右差をなくしたいなどの要望にも対応でき、黒目がバランスよく見える自然なカーブのまぶたの位置に調整にすることで、目ヂカラもアップします。
瞳は全体の80%ほど露出し、瞳孔は100%露出している状態。
まぶたが下がり、瞳孔に少しかかる状態。
まぶたが下がり、瞳孔中央近くまで下がった状態。
強度下垂
生まれつきの眼瞼下垂
生まれた時は普通だったが、その後まぶたが下がってきた状態
眼瞼下垂ではないが、一見そのように見える状態
まぶたの裏側には、眼瞼挙筋というまぶたを持ち上げる筋肉があります。この筋肉の働きにより、まぶたの裏側にある眼板が持ち上げられると目が開きます。生まれつきの先天性眼瞼下垂には、眼瞼挙筋の働きが弱いものがあります。また、後天性眼瞼下垂には、挙筋腱膜がのびてしまい、眼瞼挙筋が眼板から離れてしまうものや、皮膚がたるむケースがあります。コンタクトレンズの長期使用、目やそのまわりのケガ等で起こることもあります。
コンタクトレンズの使用などにより、眼瞼下垂修正の患者様は増えてきています。眼瞼下垂修正は目の開きが悪くなるだけではなく、おでこのしわ、上まぶたのくぼみ、肩こりの原因にもなりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
院長 南部正樹
まぶたの状態を診察し、ご希望の仕上りなどをお伺いします。心配な点や分からないことなど何でもご相談ください。
局所麻酔後、まぶたの開き具合を確認しながら行ないます。治療時間は約30分です。
術後、そのまま歩いてお帰りいただけます。洗顔は当日から可能です。
手術後に腫れや痛みなど、気になることがあれば、お電話などでお気軽にご相談ください。お話をうかがい、必要があるようでしたら検診にご来院いただきます。
所要時間 | 30分程度 |
施術回数 | 術後の通院0〜4回 |
痛み | 局所麻酔を行います。 |
ダウンタイム | 腫れ(3日〜1週間) |
アフターケア | 翌日からメイクが可能 |
注意事項 | 術後、2〜3日はできるだけ安静にしてください。可能な限りアイシングすることをお勧めします。 |
タッキング法(経結膜法)に関するご質問を掲載しています。
ご来院前の参考にしてください。
詳細 | 料金 | |
タッキング法(経結膜法) | 切らない方法 | 385,000円 |
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院長 南部 正樹
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