当院では、2種類のレーザー(ピコレーザーとYAGレーザー)を使用してシミ治療を行なっています。
シミ治療はシミの原因となるメラニンを破壊し体外に排出させることでシミを改善する治療法です。従来のQスイッチヤグレーザーはメラニンに熱を加えることで破壊しています。一方ピコレーザーは“振動”を与えてメラニン色素を粉砕していきます。光治療では難しい薄いシミにも対応可能です。
ダウンタイムは7日〜10日程度で、かさぶたや赤みが生じる場合があります。かさぶたは無理に剥がそうとせず、自然に取れて綺麗な皮膚が出てくるまで待ちましょう。
術後の肌は刺激を受けやすくなっていますので、紫外線対策や保湿などアフターケアに気をつけましょう。
ダウンタイムはほとんどありません。術後に少し赤みが出る場合がありますが、時間の経過とともに消失していきます。
痛みの感じ方には個人差がありますが、輪ゴムてパチンと弾かれる程度の痛みで、基本的には麻酔が不要な治療です。
ターゲットのみをレーザー照射するため、周辺組織へのダメージが少なく、シミだけを効果的に治療することが可能です。
※治療効果には個人差があります。
当院で導入しているスペクトラピコは様々な色素が混在した難しいタイプのシミ治療にも効果を発揮します。
当院では、シミの原因であるメラニン色素をしっかり破壊するレーザー機器を導入しています。細かな部位のシミや様々な種類のシミに効果的なシミ取りレーザーで実感してください。
老人性色素斑は紫外線が原因でできるしみです。しみの種類の中でも8割を占めるのが紫外線によるシミと言われています。
日本人でも色の白い人に多いそばかす(雀卵斑)。当院では遺伝によるものが多く、幼少期からできる場合もあります。
ピコレーザーやQスイッチヤグレーザーを照射することで、メラニン色素にダメージを与え、分解・排出して「しみ」を薄くしていきます。また、同時にコラーゲンの生成を活性化し、肌の新陳代謝が高まり、くすみのある角質は代謝で剥がれ落ちます。肌のくすみを改善して、透明感のある肌へと導いていきます。
ピコレーザー「スペクトラピコ」は従来のレーザーに比べ非常に短い時間のレーザー照射のため、周辺組織へのダメージが少なく、痛みを最小限に抑えことが可能となりました。 照射後の炎症後色素沈着などのトラブルが起きにくく、しみ・そばかす治療に適したレーザー治療が可能です。
ピコレーザー「スペクトラピコ」は従来のレーザーに比べ非常に短い時間のレーザー照射のため、痛みを最小限に抑えることが可能です。また、ターゲットのメラニン色素のみを破壊するので、周辺組織へのダメージが少なく、カサブタができにくいのも特徴です。
従来のヤグレーザーなどで反応しにくかったシミにも反応し、従来のレーザー治療の1/2の回数でシミの除去が可能です。
※治療回数はしみの状態によります。
ピコレーザーは従来のレーザーと比べてメラニン色素をさらに細かく、微粒子サイズに粉砕することが可能で、従来より色素沈着のリスクが少なく、治療回数も削減できます。
また、ピコレーザー治療後は、真皮でコラーゲン・エラスチンの生成が促進されるため、シワ改善やお肌にハリ改善効果も期待できます。
従来のレーザーでは大きかったメラニン色素は砕けるが、これ以上は小さく壊すことはできない。
スペクトラピコレーザーなら、従来のレーザーで砕けない大きさのメラニン色素を砕くことができます。
川崎中央クリニックでは、日本で初めてルートロニック社のピコレーザー「スペクトラピコ」を導入しました。スペクトラピコで照射するレーザーは、ピコ秒=750ps(ピコセカンド) パルス幅に加1064nm、660nm、595nm、532nmの4つの波長を使用することが可能です。
ピコ秒とは、レーザー機器から出るレーザー光の時間の長さのことで、1ピコ秒は1000億分の1(1/100,000,000,000)になります。これまでレーザーによるシミの治療は、ナノ秒までが限界でした。
当院で使用しているQスイッチヤグレーザー「メドライトC6」は1064nmと532nmの2つの波長を搭載し、皮膚の状態に合わせて表面上の治療から、深部の治療まで幅広く、適切な治療に対応可能です。1064nmはメラニン色素に穏やかに吸収され、深い侵達深度が得られます。532nmは、メラニン色素への吸収が非常に高く、浅いターゲットに対して効率よく作用します。
旧来のQスイッチYAGレーザーでは、ビーム中心部のエネルギー密度が高く、辺縁部になるにしたがって密度が下がるガウシアン型と呼ばれるレーザーを採用していました。
一方、メドライトC6は、照射面全域に対して均一なエネルギーを届けるトップハット型のレーザーを実現し、均一でムラのない治療効果と、副作用のリスクを軽減することができます。
赤色ガイド光によって容易に照射位置を決定し、1秒間に最高10ショットの高繰返し照射が可能なため、治療部位が広範囲でもスピーディな治療ができます。
当院のシミ取りレーザー治療では、シミの種類や大きさ、お肌の状態に合わせて、ピコレーザーとYAGレーザーを使用しています。シミに効果的な内服薬や外用薬も院内処方しています。まずはお気軽にご相談にお越しください。肝斑については肝斑治療ページをご覧ください。
院長 南部正樹
患者様の健康状態、お悩みなどヒアリングし施術内容の説明をします。心配な点や分からないことなど何でもご相談ください。
治療前にはクレンジングと洗顔を行ない、メイク・汚れを十分に落とします。
※クレンジング剤はご用意しています。術後のメイク道具はご持参ください。
気になる消したいシミを確認し、マーキングします。
肌の状態に合わせて照射をします。照射後はクーリングを行ないます。
通常クリニック(他院)では肌色のスキンテープを使用していますが川崎中央クリニックでは最新のドレッシングで対応してます。
透明なフイルムドレッシングは、紫外線A・B波を97%ブロックしてくれてお顔の場合はフイルムの上にファンデーションがしっかりのりますのでメイクが普通に出来ます。治療後のテープネックの人にもお勧めです。
日焼けをしないように十分ご注意ください。
術後に気になることがあれば、お電話等でお気軽にご相談ください。お話を伺い、必要があるようでしたら検診にご来院いただきます。
ゴムで弾かれたような痛みを感じることがあります。多くの方が我慢できる程度の痛みですが、感じ方には個人差がございます。不安な方は麻酔クリームを使用することも可能ですので医師にご相談ください。
シミの症状、レーザー治療には様々な種類があるため、レーザー治療を行っても効果が感じられない場合は症状と治療法があっていない可能性がございます。再度異なる治療法を提案できる可能性があるため、医師にご相談ください。
シミが消えないだけでなく濃くなってしまうケースがございます。大半は炎症後色素沈着によるもので、徐々に薄くなり消失します。消失するまで3~6ヶ月かかる可能性がありますが、誰にでも起こりうる症状であることをご認識ください。
シミ取りレーザー治療は肌の表面のシミにアプローチすることできれいにする治療であるため、メラニンを生成する細胞までは除去することはできません。そのため一度消すことができたシミも紫外線等で刺激されると再び現れる可能性があり、気になるシミが出てきた場合その都度治療が必要です。
所要時間 | 5分 |
施術回数 | 1回 |
痛み | 照射時は多少あり。 |
ダウンタイム | 1週間テープ保護 |
アフターケア | 術後、そのままお帰りいただけます。 |
注意事項 | テープの上からメイク可能です |
詳細 | 料金 | |
シミ取りレーザー | 1mm | 2,200円 |
Beauty Column
Clinic
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1階、ファミリーマートを正面にみて左側にある入口からエレベーターで5階までお越しください。
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Doctor
院長 南部 正樹
私たちは多くの患者様に‘気軽に通えるクリニック’、‘相談しやすいクリニック’を目指して日々治療や施術、カウンセリングをはじめ、リラックスできる空間づくりに心がけております。お一人ずつ患者様のご希望に合わせた治療、安全な治療、最善の治療をご提供できるように私も医師として日々努力してまいります。
私たちのクリニックが皆さまにとって‘信頼できるクリニック’でありましたら幸いです。どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。
当院では、厚生労働省から発表された「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針」に従い、ホームページの修正をしております。患者様にはご不便をおかけ致しますが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
詳しくは医療機関ホームページガイドラインについてのページをご確認ください。
当院では治療目的に合わせた専門サイトをご用意しています。